2月のできごと
2024.3.4
~学童の達人~
新年度を間近に、子ども達1人ひとりが進級し上級生となることを自覚し、日々のクラブの生活の中で自身の成長を自覚し確認出来たらという考えのもと「学童の達人」の取り組みを開始しました。
1つ目の目標は全員共通目標で、長い下校路をしっかり歩くこと、暴力や暴言のない生活が送れることを目標とし、達成出来たら「いのちの木」に桜の花のシールを貼ります。自分の命や仲間の命を大切にしようという取り組みです。もう1つの目標は、クラブ生活の中で自分の課題となることを目標に据え自己評価をし、目標が達成出来たらもう1本の木に桜の花のシールを貼ります。学習タイムの終わりにこの振り返りを行うことにしました。導入してまだ間もないですが「おやつの時間しっかりする」と目標を立てたA君、「今日、おれちゃんとできてた?」と職員にこっそり確認するなど、自分が立てた目標を意識しながら生活する姿が見受けられました。好ましい行動が定着し、各自の成長に繋がっていくことを願いながら温かく見守っていきたいと思います。